9/27の記録
目が覚めるとAnesaはもう家から出ていました。
アネッサとはお別れの挨拶ができなかったが、代わりに手紙を置いておきました。
オシャレなコインランドリーへ
そろそろ洗濯物が溜まってきました。
2日目はサリーの家で洗濯させてもらえましたが、それ以降洗濯していません。
なんとポートランドにはカフェが併設しているコインランドリーがあるということで行ってきました。
『SPIN LAUNDRY LOUNGE』です。
大きな倉庫のような建物の中に、洗濯機と乾燥機が所狭しと並んでいます。
左上に使用方法が書いてあります。
・ポケットの中を空にして、ドアをロックする。
・洗剤を入れる
・ノブを回して洗濯方法を決める
・必要があればボタンを押してオプションを選択する
・お金を払う
といった感じですね。そこまではわかったんですが、洗剤を持っていません。
はて、どうしたものか…。
そこで店員さんらしき人を見つけて勇気をもって尋ねました。
“Where can I get detergent?”
“You can get by me.”
みたいな会話が僕と店員さんの間で成立しました。よかった。
洗濯物を洗濯機に入れてから、店員さんを呼べば、無料で洗剤を入れてくれます。
そして支払いはカードで、、と行きたいところでしたが、カードを使いすぎて、最初に両替した180$がこの時点で70$ぐらい余っていたので、現金を使うことにしました。
アメリカでは、一般的に流通している一番大きいコインはクウォーターコイン(25¢)です。(1$、ハーフダラーもありますが、ほとんど流通していません。二千円札みたいなものです。)
なので、コインランドリーでは1$札などをクウォーターコインに両替してから、大量のクウォーターコインを投入するという、なんとも面倒なことになるわけです。
一度の洗濯に4ドル必要なので、コインにして16枚!
ま、カード使えばいいだけなんですけど。
こちらカフェスペース。
当然のようにwifiがあり、当然のようにマックブックで何かしている人がいます。
洗濯と乾燥が終わるまでしばらくここでゆっくりすることに。
ホットチョコレート3.25$、クッキー2$を購入。
正直クッキーはそんなに必要なかったのですが、せっかくだしアメリカのクッキーってどんな味か試してみようと思って頼みました。
味は、めちゃくちゃ甘いです。虫歯になりそうです。1枚食べるのにブラックのコーヒーは必須です。
が、僕はカフェインが利きすぎるせいでコーヒーはあまり飲みません。今回もホットチョコレートです。
口の中が甘すぎて辛い。(←つらい)
日本でこのクッキーが220円で売ってたら誰も買わないでしょうね。
ブランチを食べる
コインランドリーの近くにおいしい朝ごはんがでてくるお店があるとこの本に書いてあったので、行きました。
『Tasty n Sons』
多くの人で賑わっています。期待できますね。
メニューの名前忘れましたが、確かモーニングプレートとかいう名前だった。13$ぐらい。
13$って言ってもチップ入れたら16$ぐらいになるから油断できない。
日本で2000円弱の朝食といえば、ホテルのバイキングかな?と僕は思ってしまいます。
この中で一番おいしかったは、ナイフのすぐそばにあるベージュ色のもの。
これは鶏肉の肝がペースト状になっているものです。(違ったらごめんなさい。笑)
これとオリーブオイルがかかったクリームチーズをパンに乗せて食べるというものです。
が、例にもれずパンが固い。固いパンのほうがおいしいと思っているのかしら?
アルプスの少女ハイジでも固いパンより柔らかいパンの方が美味しいって知ってるのに!
…とか考えながら食べました。アメリカ…。
ダウンタウンへ
明日の朝には飛行機に乗るので実質最後のダウンタウンです。
前回Mateusと寄った『Powell’s City of Books』にもう一度行って、建築の本でも見ることにしました。
バス停から本屋までは『lime』を使いました。
『lime』とはこれです。
ポートランドのダウンタウンには、これがあらゆる場所に置いてあります。
アプリをダウンロードして、アプリにクレジットカード情報を入力。
そのアプリでキックボードのQRコードをスキャンするとキックボードが起動します。
キックボードが起動すると、ハンドルの右手側のアクセルを回したら加速するようになります。
最大時速20kmぐらい(体感)で走ることができます。
これすごい楽です。楽しいし。
日本にもこれがあればなぁと思ったんですが、日本の公道でこれを使うとなると原付と同じ扱いになり、サイドミラーやナンバー、ヘルメットなどが必要になります。なんてつまらない国なんだ。
と、思っていたら、これを日本の法律に合うように作って売っている会社がありました。
http://www.units-japan.com/fs/ecom/Airwheel/airwheel_z5 (Airwheel Z5の紹介ページへ)
12万円ぐらいします。こんなに高いなら、やっぱりいらないと思えます。笑
それなら1万円のペニーボードを買います。
これ結構欲しいんですが、1万円かぁと思ってちょっとためらっています。そのうち買うかもしれません。車に積みたい!
3分で約600m進みました。歩きの3倍ぐらいのスピードで進めていますね。
気になるお値段は、1回起動するごとに1$、その後1分ごとに15¢です。
3分乗ったら、1$45¢、170円ぐらいですね。
Powell’s City of Booksへ
本屋には日本の本コーナーもあって、そのコーナーには日本人がちらほらいました。話しかけてないですが。
日本の家具がアツイ!みたいな本があったら買おうと思っていました。
もし、そんな本があれば、日本の空き家にある家具を全部アメリカに売りさばいて…と考えたからですが、、一冊もなかったです。笑
かわりに、この『WATERSIDE MODERN』という本を見つけました。
水辺のオシャレな建築を集めたものです。
今仕事で、海が見える空き家をリフォームしてゲストハウスにしようと考えているので参考になればと思い購入しました。
アメリカで買っても持って帰るのが重たいので、amazonで買いました。笑
本屋さんごめんなさい…。
なんと、この本屋には僕の愛用リュックのブランド、『TIMBUK2』のカバンがいっぱい置いてありました。
日本であまり見ないけど、アメリカにはある、というちょっとした優越感に浸りました…これもamazonで買ったんですけど。笑
VOODOO DOUGNUTS へ
ポートランドで一番HOTなアトラクションとBenが言ってた『VOODOO DOUGNUTS』
メニュー表から、食べたいドーナッツを選んで…ってわかるかこんなもん!
よく見ると右下に「VOODOO WEDDINGS」と書いてあります。ここで結婚式を挙げられるそうです。
よくわからないので、「ブードゥードーナッツください!」って言ったら、これもらえました。
「VOODOO DOLL」3$
この見た目…アメリカっぽいといえば、っぽい。
見るからに甘そうですが、めちゃくちゃ甘いです。コーヒーなしには食べれません。食べたけど。
他にも色んなドーナッツがありますが、正直どれも要らないです。笑
テレビの取材がきていました。
今更??結構取材するチャンスあったんちゃうの?とか思いましたが、何かあるんでしょう。
お土産屋さんへ MADE IN OREGON
お土産を買うついてに現金の$を使ってしまおうとお土産屋さんの『MADE IN OREGON』へ。
ちなみに、同じ店がポートランド空港にもありますので、ここでわざわざ買わなくても大丈夫です。
「OREGON」という文字が入ったTシャツがありました。
もうこういうのどこにでもあるし、作ったもん勝ちだなと、ここで改めて思いました。
というのも、僕が住んでる尾道市には「ONOMICHI CITY」とプリントされたTシャツがあります。
さらに、僕が住んでる因島には「INNOSHIMA CITY」とプリントされたTシャツがあります。
OREGONのTシャツを眺めながら、それらを思いだしていました。
もうなんなら、この勢いで僕が「OOHAMA TOWN」(大浜町)ってTシャツ作ってやりましょうかね。笑
結局ここでは、社長と先輩がコーヒー好きなので、コーヒー豆を購入しました。
そして・・・
ポートランドは対人口比で最もストリップクラブの数が多い街らしいです。(TRUE PORTLANDに書いてあった)
そしてこの『Mary’s Club』はポートランドで一番古いストリップクラブだそうです。
入ったかって?それは・・・
今日の晩御飯
こちらの『Applebee’s』で晩御飯を食べました。
ファミレスのような感じです。
タコスとオニオンスープを注文。16$。
そう、あの店でタコスを食べられなかったことをちょっと引きずっていたのです。笑
この2つ、どちらもめちゃくちゃおいしかったです。頼んでよかったタコス。
宿へ
宿の写真は撮るの忘れていました。
家に着いたら、ソロモンと名乗る男性が、娘?孫?と遊んでいました。
ホストは女性のはずなんですが…夫ですかね?それとも父親?
僕に部屋を一通り案内したら消えてしまいました。
家には自分一人…。
色々な形のゲストハウスがあるんですね。
暇なので、すぐに寝ました。
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