10月7日に第二種電気工事士の筆記試験がありました。
自己採点の結果、70点だったので合格していると思います!
とりあえず、今までどれくらい勉強したかを記録しておきます。
11/20 追記
11/18ごろに筆記試験の合格通知がきました。
まだ勉強時間0ですが、これからがんばります。笑
勉強時間
7/26にこれから勉強始めますって記事を書いていますね。

このテキストをまず毎日晩御飯を食べながら1周読みました。(行儀が悪くてごめんなさい。笑)
1周読むのに2週間ぐらいかけました。
現場監督時代に、簡単な電気の配線図面を見ていましたし、実際に現場でも電気配線の様子は見ていたので、記号問題などはすぐに理解できました。
しかし、電動機やリモコンリレー、コンデンサー、インピーダンス…など聞いたことも見たこともないような分野は、理解するのに結構時間がかかりました。
そして1周読み終えたあと、このテキストには「過去問題必須180選!」というコーナーがありまして、
その問題を解きながら、わからなかった所はテキストを見返すということをしました。これが実質2周目です。
この時点で1か月ぐらい経っていました。ここまでで、勉強時間は15時間ぐらい。
次に使ったのがこちらです。
過去問が560問も載っています。1回の試験で50問でるので、約11回分!
「ぜんぶ解くべし!」と書いてありますが、全部解く必要はありません。
最低限の勉強量で合格しましょう。(前回言ってたことと違う)
これを使い始めたのは、ポートランドに行く直前の9/17からです。
9/17-9/21の間で、230問ぐらい解きました。
この問題集は、問題の分野ごとに問題が集まっています。
(例えば、1-139問目までは写真鑑別、140-200問目は図記号のようになっています。)
で、「ぜんぶ解くべし!」という言葉に従って、1-139問目を一気にやっていたんじゃ、最後の方の分野にたどり着く前に飽きてしまったり、忘れたりしてしまいます。
そこで、「繰り返し出る!必須問題」に絞って勉強しましょう。
1-139問目の写真鑑別のうち、1-57問目までが「写真鑑別の繰り返し出る!必須問題」になっています。
57問解いたら、さっさと次の分野に行ってしまいましょう。
”繰り返し出ないかもしれない、必須じゃないかもしれない問題”に時間と労力をつぎ込むより、
”他の分野の繰り返し出る必須問題”に手を付けたほうが効率的です。
そして僕は、この「繰り返し出る!必須問題」を1周して、ポートランドに旅行に行き、
帰ってきてから4日間でもう1周して、
試験直前の10/6にテキストの巻末についていた去年の過去問を解いて、それで勉強終了にしました。
最後に解いた過去問は、1回目60点、2回目72点とやや不安が残る点数でしたが…笑
どうせ似たような問題がでるから、この過去問で間違えた部分を重点的に復習しておけば大丈夫だろうと思いました。
というわけで、トータルの勉強時間は35時間ぐらいです。
http://denkikoujishi-shikaku.com/nanido.htmlこちらのサイトには300時間と書いてあります。
僕を見習って35時間勉強して試験に挑んだが落ちたと言われても責任は持てませんのであしからず。
僕には前提として、
①電気配線図(単線のものですが)と現場を見ていて、ある程度電気工事について知っている状態である
②大学まで理系で、しかも建築の学科を卒業している
ということがあります。
大学受験で物理を勉強していた人にとっては、一部の計算問題が楽勝だったりします。
ちなみに、僕は今回”難しい”計算問題は捨てました。(簡単なのは勉強を始めた時点で解けました。比熱の問題とか)
4問ぐらい今回の試験でも出ましたが、50問中30問正解すれば受かる試験です。
20問間違えても大丈夫なんですから、堂々と捨てましょう。笑
4問捨てても、4択問題で確率的に1/4で正解になりますから、1問ぐらい正解してます。ポジティブに。
これから技能試験の勉強になります。
技能試験はYouTubeに解説動画が結構あがっているので、それを見て勉強しようと思います。笑
ちなみに、道具はこれを買いました。
ホーザン(HOZAN) 電気工事士技能試験工具セット P-958VVFストリッパー P-737リングスリーブ用圧着工具入組 DK-18-2018
試験後も使える道具なので、買っといて損はないと思います。
では、技能試験もパパッと合格してきます。
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