出口治明先生の話を聞いて考えたこと

考えたこと

昨日、大学の後輩が主催するシンポジウムで出口先生の講演を聞いて、色々考えたことがあったので書いておきます。

出口先生の講演はYOUTUBEにアップロードされているので、誰でも聞くことができます。

出口治明が説く「これからの時代を生き抜く力」

「ウェブを使って商売をした人間がウェブを禁止するのもどうか」という理由で講演の録画録音アップロードが認められています。寛大です…。

出口治明について

出口先生は、ライフネット生命の創業者であり、2018年から立命館アジア太平洋大学の学長をされています。

僕は立命館大OBなので、出口先生と呼ぶことにしました。

自称歴史オタクで、歴史の他にもあらゆる分野に詳しく、知識量に驚かされます。

講演を聞いて思ったこと

たて・よこ・算数

出口先生の思考プロセスで、「たて・よこ・算数」という言葉がよくでてきます。

これは、たて(歴史)・よこ(世界)・算数(数値化されたデータの検証)といった意味で使われています。

物事の良し悪しについて考える時に、歴史的にみるとどうか、世界的にみるとどうか、数値でみるとどうか、という見方で考えることで、正しい答えに近づくことができるということだそうです。

この考え方、当たり前といえば当たり前なのですが、これができていない人が意外と多いです。

特に日本の社会には、歴史的にみるとおかしいことや、世界的にみるとおかしいことがたくさんあります。

出口先生が口癖のように「たて・よこ・算数」とおっしゃるので、僕もこれを口癖にすることにします。

おいしい人生

おいしいごはんは、色んな材料をうまく調理することでうまれる。

おいしい人生は、色んな知識を自分の頭で考えることで実現できる。

ということだそうです

知識と思考力の重要性がよくわかります。

人、本、旅

じゃあその知識と思考力はどうやって身に着けるかというと、人・本・旅だそうです。

色んな人に会い、たくさん本を読み、色んな場所を旅する。

確かに、初めて会った人と話すときに新しいアイディアが生まれることがあります。

もちろん、本を読むと知識量が増えます。

色んな場所を旅すると、色んな人に会いますし、本や動画大きくを越えた情報量が得られます。

これらが脳を鍛えるのにとても良いそうです。

僕は、人に会うこと、本を買うこと、旅をすることに使うお金をもっと増やそうと思いました。

もともとこの3つはケチるようなことはしていませんでしたが、重要性を再確認しました。

既存知の距離が遠ければ遠いほど良い

知識を組み合わせると、新しいひらめきやアイディアを得られるそうですが、その知識の分野の距離が遠ければ遠いほど誰も思いつかないような素晴らしいアイディアになるそうです。

これはもともと聞いたことがありました。

僕が現場監督を辞めてデザインの仕事をしているのも、一応その考えがあってこそだったのですが…

よく考えてみると、建築とデザインは分野的に非常に近い!

というか、僕の卒業した学科の名前は「建築都市デザイン学科」である。笑

既存知の距離近すぎ!ということに気づいてしまいました。

これからは建築、デザインから遠い知識を増やすことにしよう。

でも、「好きこそ物の上手なれ」とも出口先生は言っていました。

知識を増やそうにも、好きじゃないものの知識はなかなか身に付きません。

建築、デザインから遠くて、自分の好きなものとは…

建築とかデザインって結構なんでも相性がいいから、遠い距離になるものって考えると難しいですね。

生物学とか、心理学?…建築やデザインに関連するな~。

言語学?デザインに近い?

宗教は建築に近いし・・・

文学とかいいかも?

出口さんのようにとりあえずシェイクスピアを全部読もうかな。

まとめ

インプットしたことを忘れないために、一通り聞いたことと、そこで考えたことを書きました。

ちょっとでも興味を持った方は、講演の動画を観ることをオススメします。

人生がきっといいものになります。

もっと知りたい人は、

こちらの出口治明著「本物の教養」を読むことをオススメします。

こちらの出口治明著「本物の思考力」もオススメです。

これらの本をより多くの人が読んで、日本人の思考力が少しでも鍛えられるとうれしいです。

まぁこういう本は読んで欲しい人にこそ読んで貰えない運命にあるんですがね…。

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