アルトバンのシートは普通のアルトのシートよりも、ちょっとちゃっちいです。何の装飾もないので、そのままだと味気ないです。そこで、シートカバーをつけることにしました。
アルトとアルトバンのシート比較
↑アルトのシート(スズキ公式サイトより)
パイピングもされていて、このままでも十分です。
↑アルトバンのシート(スズキ公式サイトより)
無装飾の極みです。ま、商業利用するならこれでもいいんですけどね。
使ったシートカバー
スズキ アルト(HA36S H26.12〜)専用 撥水加工布シートカバー『ウォータープルーフ』(ブラック)1台分セット M4-55 |
楽天で買いました。車ごとにニッチな品ぞろえがあるのが楽天のいいところですね。僕は断然amazon派なんですが、amazonに売ってない時は楽天で買っちゃいます。(あるにはあるけど、コレというモノがなかったりする)
ビフォーアフター
シートが黒で統一されて、なんとなく引き締まった印象に。
注意点
でも、このシートカバー、すべてのアルトに対応しているため、アルトバンにはちょっと合わないところもあります。
必要ない穴がある
助手席の背中部分になぜ穴があるかというと、買い物袋をかけるのに使うフックが普通のアルトにはついているからです。
僕は穴が空いていても全然気になりませんが。
後部座席シートの背中部分が合わない
アルトバンの後部座席は、倒して使用することを想定してあり、背中を前に倒したときに、荷室全体がフラットになるようになっています。
そして、その時に使いやすいように、背中が荷室の床マットとつながっています。
今回使ったシートカバーは、背中と座面部分で分かれていて、背中のシートは、座面との境目を回り込ませて設置するため、回り込ませることができないアルトバンのシートだと、少しシートカバーが余ってしまいます。
これも気になるようなものではないのですが、細かい人は気になるかもしれません。
感想
アルトバン専用のシートがあれば、最高だったのですが、ネットショップでは見つけられませんでした。商用車として扱われる車にシートカバーをする人がそもそもそんなにいないんでしょうね。
僕は今回使用したもので十分満足できましたので、もし、シートカバーで迷われたら、これをオススメします。
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