【人を好きになろう】前田裕二著『人生の勝算』

読書視聴録

話題になってみたので読んでみました。

SHOWROOMというライブ動画配信サービスを提供しているSHOWROOM株式会社の創業者、前田裕二さんの本です。

三行まとめ

小さい頃に母親を亡くして荒れていたが、ギターに夢中になることで救われた

小学生からストリートミュージシャンとして活動し、どうすればお金がもらえるのか工夫を凝らした

才能ではなく、後天的な努力が実を結ぶ時代がきている

心に残ったところ

僕はお客さんとの絆を深めるために、リクエストに応える際に、一つ工夫を凝らしました。それは、「時間差でリクエストに応える」こと

本書より引用(以下引用全て)

前田さんがストリートミュージシャンをしていた時の話です。

当時小学生だった前田さん、、すごいですよね、小学生ですよ?

どうしたら自分におひねりが入るか考えた結果、リクエストを貰って、それを来週の同じ時間にするからまた来てねという約束をするという方法を思いついたそうです。

これによるメリットは、

①お客さんはリクエストした手前、また来てくれる。

②2人だけの約束をし、その約束を果たすことで信頼関係…友情?みたいなものが生まれて仲良くなる。

というわけです。

初めてこれをした時、おひねりを1万円貰ったそうですが、当時の前田さんの気持ちを想像するとこっちまで心がポカポカしますね。たぶんすごく幸せな気持ちになれたんじゃないかと思います。

宇田川さんは、「勉強なんかいらないよ。とにかく人に好かれること。秘書でも、掃除のオバちゃんでも、受付の人でも、好かれなくちゃダメだ」と答えました

これは前田さんの証券マン時代の話で、スゴ腕上司の宇田川さんという方に、前田さんが少しでも追いつきたいがために「どんな勉強をすればいいか」と聞いた時の回答です。

宇田川さんは人に好かれる天才ですが、それ以前に、「人を好きになる天才」でした。他人と接して、その人のいいところや、感謝できるポイントを自然に見つけて、まず自分から本当に好きになってしまう。

これはこの本の中で一番僕に響きました。実は、僕は人を好きになるのがものすごく苦手です。

じゃあ好きな人はいないのかと言われるとそうではないんですが、おそらく僕が好きだなぁと思う人は、好きになられる天才なんだと思います。

たぶん、好きになったというより、好きにならされたという感じです。笑

何が原因なのかわかりませんが、小さい時から人の短所ばっかり見てしまうんですよね…。

これはずっと自覚していて、これまで何回も「今日から一日一回人を褒めるぞ!」とか意気込んだことがありますが、全く続かず…。

大体僕のパターンとしては、「人の短所を見つける→反面教師にする→自分の短所なくなる」みたいな感じで生きてきました。それでも至らぬ点はいっぱいありますよもちろん。

でもこういうの詰めれば詰めるほど隙が無くなって、面白味がない人間になるらしいですね。どうもいい塩梅になりません…。

「プライドはコミュニケーションの邪魔になる。まず、お客さんとコミュニケーションの接点を増やせ。そうしないと、俺たちの仕事は始まらない。あいつバカだねと思ってくれたら、成功だ。バカを演じきった次の日に、お客さんに電話してみろ。

これは宇田川さんの一番弟子であり、前田さんのメンターでもある藤井さんの言葉です。

お客さんに営業の電話をかけても全くとってもらえない前田さんが、藤井さんにアドバイスを求めました。

その日の夜、藤井さんがお客さんを接待する場に同行すると、藤井さんはどんな場所でも場を盛り上げ、深夜まで飲み歩きました。そして、最後タクシーに前田さんと二人で乗った時のセリフです。

僕はこれ苦手なんですよねぇ…。

バカなことするのって友達同士ならいいんですが、場を盛り上げようとか、仲良くなろうとか意図を持ってそういうことをするのはなんか自分を騙しているみたいで嫌です。たぶんストレスがすごいと思います。笑

意図をもってバカをしている時は、冷静な自分が三人称視点で冷たい目でみているような感じで、自分は全然楽しくないんですよね…。

果たしてこれは変えられるものなのか。

おわりに

人を好きになるのが苦手…って言ってても変わらないので、できるだけ努力しようと思います。

短所が見えなくなる眼鏡とかあればいいんですがね。

誰でも好きって言って、悪口いっさい言わない人とか仮面被ってるみたいで気味悪くないですか?

ちょっとぐらい苦手な人とかいた方が人間味があると感じるのは間違っているでしょうか…。

ま、ずべこべ言わずとにかく人を好きになります。褒めます。感謝します。

この本読んだ後、試しにSHOWROOMに会員登録して、適当に今配信している人のところへ行ったんですよ。

そしたらめちゃくちゃかわいい女の子が喋ってて、へぇ~って思ってプロフィール見たら、STU48の市岡愛弓さんでした。

今まで全然知らなかったんですが、せっかく瀬戸内にいるということでSTU48を推したいと思ってたところなんで、これは推せということなんですかね?笑

好きになります。

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