ずっと気になっていたamazonのaudible。
ただ、電車通勤でもないし、長距離移動のほとんどない生活では試す機会もなく、アプリをダウンロードしたまま一冊も試さずにいました。
しかし、ついこの間車で高知に旅行に行きまして、その際に車でブルートゥースをつなげて聞きました。
選んだのは記事タイトルの通り、今世界で話題沸騰中の「こんまり」こと近藤麻理恵さんの本『人生がときめく片づけの魔法』
これがめちゃくちゃ目から鱗の連続だったので、ぜひご紹介したいと思います。
こんまりメソッド要約
あんまりメソッドを詳しく書きすぎたら本を読む楽しみがなくなると思うので、簡単に要約します。
・片付けは、短期集中で徹底的に全部やる
・全部のモノを収納から一度出して、ちゃんと全部に触れて、ときめかないものは全部捨てる
・収納は積まずに立てて置く
まぁ要約するとこうです。
これだけ覚えていればいいと思います。
たったこれだけのことなんですが、この理由をちゃんと聞いているとハッとすることがたくさんありました。
その理由は本にて詳しくどうぞ。
印象に残ったこと
テスト勉強中に片付けをしたくなる心理
テスト勉強中に、ふと部屋の片づけをしたくなるときが学生時代に何度もありましたよね。
あれって「片づけなければならないことがある」と「でも勉強はやだ」という心理状態が重なって起こるそうです。
部屋の片づけをしていると「片づけなければならないこと」を「片づけている」ような気になるらしいです。
テストが終わると、誰も片付けをしなくなる…確かにそうですよね。
で、それで終わりではなく、じゃあ部屋が最初から片付いていたらどうなるかという話です。
そう、目の前のテスト勉強を片付けるしかなくなります。
これって明らかに人生が変わっていますよね。
「部屋を片付ける→成績の悪いテストの結果→やる気ダウン→勉強嫌いになる→…」から
「テスト勉強を片付ける→成績の良いテストの結果→やる気アップ→勉強好きになる→志望校合格→…」へ。
あくまでもこれは一例ですが、部屋が片付いているということは確実に効果があると思うのです。
ときめくものだけを残す意味
「本を捨てる時にときめくものだけを残したら、自分の今興味のある分野がわかり、結果的に人生が変わる」という話も面白かったです。
モノ一つひとつに触れ、自分がそのモノに対して惹かれるかどうかを確認する作業は、そのまま「自分を見つめなおすこと」につながっています。
捨てる時のありがとう
こんまりさんは、捨てる時の罪悪感を緩和してくれるような、捨てる人の背中を優しく押してくれるようなありがたい言葉を言ってくれます。
例えば、「買ったけど一回しか着ていない服」…これは捨てにくいですね。
でも、そういう時は「買う時のときめきをくれてありがとう。」「似合わない服を教えてくれてありがとう。」といってモノを捨てればいいと教えてくれます。
これは心が楽になります。
この言葉を聞いた時は、こんまりさんの優しさに感動しました。
どんどんモノが捨てられそうですね。
おわりに
世界で最も影響力のある100人にも選ばれたことのあるこんまりさん。
生まれて来てくださって本当にありがとうございます。と僕は言いたい。
というのも、このこんまりメソッドが日本人全員に広まれば、家庭の中に眠ったままのゴミが捨てられることになりますよね?それはつまりどういうことかというと、、

久しぶりの登場やけど、答えてみ、ペル男くん。

ん~、俺が出てくるってことは、地方関係…。
家のゴミ…そうか!空き家だ!

正解!
空き家だった家に住もうとしたときに出てくる大きな問題、それは、「大量のゴミをどうやって処理するか」という問題。
もし、日本人全員がこんまりメソッドを知り、実践し、家の片づけを行えば、家に眠っているゴミは減り、空き家の再活用の助けになるはずなんや!!

こんまりメソッドすごい…ッ!すごすぎる…ッ!!
こんまりさん本当応援しています。頑張ってください。
尾道市のでっかいホールで講演会してもらえないかな…。
コメント
面白い!!!
きのピーやっぱりハイスペックやわ。
ありがとうございます!
全然まだまだですよ!もっとスペックあげていきましょ!