旅人宿昭栄の近くに川湯温泉という温泉があり、友達からオススメされていたので行ってきました。
ちなみに今回紹介する二つは、昭栄のオーナーのおすすめでもあります。
行き方
川湯温泉駅からバスが出ています。電車の時間に合わせて運行しているので、待ち時間もなく快適です。
川湯温泉駅→川湯温泉街 290円
反対方向のバスもでているのですが、17時台が最終になるので、17時台のバスで温泉街へ向かう人は、帰りのことも考えておかないといけません。
僕は最悪タクシーを呼ぼうと考えて、とりあえず行くことにしました。
ちなみに駅から温泉街までは3.5kmぐらいあるので歩くと45分ぐらいかかります
お宿 欣喜湯
最近リニューアルしたばかりのようで、旅館の中は結構きれいでした。
屋内には40度の温泉と普通に沸かしたお湯の2槽が、
露天に39度以下、40度、42度の3槽があります。
泉質ですが、摩周湖の地下水が硫黄山で熱せられて酸性のミョウバン、リョクバン泉として湧出しているそうです。
風呂の中に釘を入れておくと段々と溶けて無くなっていってしまうほどの酸性だと書いてありました。
実は僕、回転寿司を食べてからというもの、お腹ピーピーでトイレに行きすぎて大事なところが痛かったんですが、そこに酸性の温泉がめちゃくちゃ沁みました。
お風呂に浸かりながら、これ大丈夫なのか?悪化するんじゃないのか?と考えていたので正直あまりリラックスできてなかったです。笑
でも風呂入ってる時から思っていたのですが、お肌がかなりスベスベになります。
そして硫黄くさくなります。笑
そういえば、今までこんなに硫黄のにおいがする温泉に入ったことなかったです。
すずめ食堂&バル
夕食を宿の前のすずめ食堂&バルで、野菜まぜまぜごはん(800円)とスープ(100円)をいただきました。
ブログにあげる気はなかったのですが、この盛り付けを見た時においしそう!と思って思わず写真を撮ってしまいました。
安くて美味しくて野菜もたっぷりとれるので、毎日食べたいような、そんな素朴な感じがよかったです。
お酒も飲めますので、旅館に泊まる方もここでご飯を食べるというのも良いかもしれませんね。
おまけ
ご飯を食べた後、タクシー会社をインターネットで検索して電話したら「川湯へは行けねえよ」と言われて困りました。
これは50分徒歩コースか?と思いながらも、ダメ元で欣喜湯の方に相談してみると、
「もうやってないかもしれませんが…電話してみます!」と電話してくれて、
「もう終わった?お客さん困っててさぁーそこをなんとか」みたいな感じで交渉してくださった結果、タクシーが来てくれることになりました!
いやぁ、危うく駅までヒッチハイク、(乗りたい電車が終電だったので)あるいは宿まで…というピンチでしたが、なんとかなりました。車の通りも少なかったんで、ヒッチハイクなんてしてたらどうやっていたことやら。
来てもらったタクシーの運転手さんには、はっさくピールをプレゼントしました。笑
本当は欣喜湯の宿の方にもあげればよかったんですが、それどころではなかったので、、
こうして宣伝することで許してもらいましょう。
欣喜湯おすすめです!!
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