【クマさんに出会えるか?】知床五湖を散策!

知床五湖の景色 旅行記

ウトロ温泉バスターミナルから出るバスに乗って、知床五湖へ行ってきました。

狙いは、、クマの写真を撮ることです(嘘です)

基本情報

公式HP:https://www.goko.go.jp/index.html

住所:北海道斜里郡斜里町大字遠音別村

1800円出せば、道中にある知床自然センターにも降りることができる往復バスチケットを買うことができ、そのバスを使っていきました。もちろん自家用車でも行くことができます。

冒険の前に

認定証申請

(もうすぐ民泊を家でやるので住所を隠してもそんなに意味はないんですが…笑)

知床五胡を探索する前に、立ち入るための申請書を書く必要があります。

今回は250円でしたが、時期によって値段が変動するようです。無料の時もあります。詳しくは公式HPをチェックしてください。

立入り認定証

申請をすると、立入認定証なるものが貰えます。

これをもらった後、10分ほどのレクチャーを受けます。

撮影禁止だったので写真はないですが、ようは「ヒグマちょー怖いから見つけたら、落ち着いてゆっくり逃げてきてや」とのことでした。つまり、ヒグマとの遭遇=その日は知床五湖を歩けないということになります。

いざ出発

パーティ

レクチャーを受けて、一気に出発するので、最初は10人ぐらいのかたまりで歩くことになりました。ヒグマに出会って食べられるかもしれない…とビビって最後尾を歩きました。笑

最前列はおじいちゃん&おばあちゃん。もう怖いものなんてないのかな?

知床五湖

知床五湖という名前の通り、5つの池があります。そのほとり歩き、池を見つけては「池、綺麗やな。」…そう言って、次の池を目指すという感じです。

確かに池は良いんですが、僕が見たいのは野生のヒグマです。いや、会いたくないけど、会いたい。でも死にたくはない

そんな感じで周囲をキョロキョロして、視力1.5の目をこらし、めちゃくちゃきく鼻と、かなり聞こえる耳を使って、進んでいたらいつの間にか先頭にいました

ガサゴソ…。

ざわ・・・。ざわ・・・。

とり1

鳥かい!かわいいけど。

ん?

ガサガサ…

ざわ・・・。

とり2

いや、また鳥かい!

というわけで、結局鳥以外の野生動物には出会うことができませんでした

一回だけリスみたいなのは影だけ見えましたけど写真には写せませんでした。

悲しかったので、仕方なく綺麗なキノコを撮りました。

ドクツルダケ

図鑑で調べたら、ドクツルタケという食べたら死ぬレベルの猛毒キノコでした。笑

そして探索終了

知床五湖の景色

一通り見終わると、高架木道という木でできた道の上にたどり着きます。

そこから見る山の景色は最高で、僕はしばらくベンチに座って山を眺めていました。風がめちゃくちゃ強くて寒かったですが。

山を見ていて思ったのが、自分は海よりも山が好きかもしれないということ…。

山って1000m超えてくると結構尊厳があるというか、エネルギーを感じるというか…景色の良いところは特に。

この木の道の上に1億円ぐらい使った家を建てて毎朝窓から山を眺めてコーヒーを飲めたら良いだろうな〜とか考えました。

ちょうど最近知人が箱根に住むとフェイスブックに投稿していて、良いな〜と思ってしまいました。

知床自然センター

公式HP:http://center.shiretoko.or.jp/

住所:北海道斜里郡斜里町大字遠音別村531

知床自然センターでは、知床の自然のことや、生き物のことが学べたりします。お土産屋やカフェもあります。

しれとこ100平方メートル運動

近くには、「しれとこ100平行メートル運動ハウス」というのがあり、その運動についての詳細や、運動に協力した人の名前が書かれていたりします。

この運動は、簡単に言うと「開拓したけどやっぱ手放すわ〜となった知床の土地を、利益目的の不動産屋に買われてめちゃくちゃにされる前に、俺らで買い取って自然に返そう」というものです。

いろんな経緯があって知床半島は世界遺産として存在しているんだなぁ〜と知ることができました。

おわりに

クマには会えませんでしたが、色々な学びがありました。

例えば、クマを殺したソーセージの話。

クマに出会った観光客が、持っていたソーセージを与えてしまった結果、クマが人間を怖がらなくなり、さらにはエサをくれる対象としてみなすようになり、人を襲うクマになってしまって、最後には銃殺されてしまうという話です。

この話は、本当に辛いです…人間ってどれだけ業が深いのだろうと考えてしまいました。

可愛がりたいだけ可愛がって、キバ向けられたら殺す。人間はそんなに偉いのかと思ってしまいます。

今知床では人よりもエゾシカの方が多いぐらいエゾシカが増えていて、知床半島の人口が約1万3千人に対して、エゾシカは約1万6千匹いると(知床斜里からウトロへ行く)バスのガイドの人に教えてもらいました。

今では、「エゾシカを減らして知床の森を守ろう! 」と言ってエゾシカを殺しまわって数を調整しているようです。

でもこれも元々は、明治時代に北海道に入植してきた人々によって、狼が駆逐されたことが原因なのです。エゾシカをエサにしていた狼がいなくなったから、エゾシカが大量に繁殖しているのです。

僕は野生の動物が好きなので、今まで良い感じに保たれていた食物連鎖が人間のせいでぶち壊されてきたと言う事実を知って悲しくなりました。

まぁいくら野生の動物が好きと言っても、増えすぎて農業に影響を及ぼすような増えすぎたイノシシやシカを殺すのは仕方ないとは考えています。元々狼に食べられていたので、それが人間に変わっただけと思える…ちゃんと食べれば。

とにかく、こういった過去のことに学んで同じようなことを繰り返さないようにしなければならないですね。

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